Barakan Morning終了について

Barakan Morningの打ち切りが発表されてから丸1日以上が過ぎましたが、みなさん心の整理はできたでしょうか。

 

Soul Searchin’ Radioの打ち切りが新たに発表されて、全然それどころじゃないというかたもいるかもしれません。

 

月曜、火曜とこのブログへのアクセス数が普段の倍を超える数でしたが、もうそろそろ落ち着くころかなと思うので、Barakan Morning打ち切りに関する文章を書こうかなと思います。

 

みなさんにとってBarakan Morningがどうゆう番組だったでしょうか。これからInterFMの朝7時からはVance K Showが始まり、Barakanさんは日曜日から再びBarakan Beatが始まりますが、満足できないものがあるでしょうか。

 

この先Barakan Beatがすばらしい成績を出して再び平日の帯にBarakanさんが登場することになっても、それが再び平日の朝とは限らないので、Barakan Morning終了に対する気もちの整理をまずはつけるといいと思います。

 

そして、自分がどれくらい番組に参加したか考えてみましょう。ラジオ各局は基本的に聴取率以外にも毎回届くメイルの数やTwitterでのツイート数などを数えて、数字できるものは数字にしているのはみなんさんもご存知だと思います。

 

Barakan Morningはリスナーひとりひとりがもっと参加していたら続いたかもしれません。radikoのようなディジタル放送なら聴いてるだけで、明確な数字になりますが、電波で受信している人は、Eメイルをったりったり、Twitterに書き込んで自分で番組に参加しないことにはなかなか数字になりません。

 

10月からまたいろいろな番組が始まりますが、Barakan Beatに限らず、気に入った番組にはぜひ参加して下さい。気軽にラジオに参加するためだけにTwitterのアカウントを作るのもいいと思います。

 

Barakan BeatにEメイルを送りたいけど、なにを書けばいいかわからないし、リクエストしてみたいけど、音楽に詳しくないという人もいるかもしれませんが、放送の感想を素朴に書くだけでいいと思います。

 

気に入った曲があれば、「あの曲がよかった」と書いたり、「今日かかったこのアーティストの曲をもっと聴きたい」と書くことはそんなに難しいことではないはずです。

 

ラジオ放送は1回1回の放送の積み重ねが実績になります。放送終了が決定したあとの署名の数がいくら多くても、それは実績とは別のものだと思います。

 

今回Barakan Morningが終わってもBarakan BeatのDJとしてBarakanさんはInterFMに残ります。そしてこれまでと変わらず、必要なことは喋ってくれるし、必要な音楽はかけてくれると思います。

 

InterFMは一時期、そんなBarakan Beatすら終了させた過去があります。この1年半の間でたくさんのすばらしい番組ができて、残念ながらその多くがこの秋までになくなってしまいましたが、それでもまだInterFMにはBarakan Beatをはじめ、すばらしい番組があります。

 

ラジオの楽しみかたを知ってるなら、InterFMに限らず、秋からまた思いがけないようなところですばらしい番組に出会えることでしょう。なにも出会えないと思ったら誰かに訊いてみてもいいと思いますし、誰かのTwitterを覗いてみてもいいと思います。

 

すばらしい番組に出会ったらぜひ参加してもりあげていきましょう。あなたの参加が継続すれば、それは番組の力になります。 

 

2014.09.17 (Wed)